最近映画が好きであること。

最近映画を観るようになった。

僕は今まで、映画・アニメ・ドラマといった映像作品が苦手であった。なんだか観る気が起きなかったのだ。

それに対して音楽・演劇・小説は大好物である。何故なんだろう。

と、考えてみた結果だが、おそらく僕は「置いてけぼり感」を勝手に感じていたのであろう、ということになった。自分の想像力を介入させたいのだ。演劇は常に観客の積極的な鑑賞を求める。考えることをやめたら、演劇は面白くない。小説も然り。音楽は、……なんだろう。わからない。音楽は昔から好きだった。……音楽は、別枠。

 ともかく、映像作品は自己完結している感じがして、好きでなかったのだ。

それが最近よく映画を観る。『罪とか罰とか』、『ステキな金縛り』、『サマータイムマシン・ブルース』、『12人の優しい日本人』、『リミット』、……。どれも面白い。

いきなりだった。ある日突然、映画が観たいなあ、と思い、ゲオに行ってDVDを借りて、ハマった。最近は映画ばかり観ている。

なんでだ俺。どうしたんだ。このままじゃ新たな趣味が増えちまう。

面白い映画、教えてください。

自分のこと。演劇。

演劇をやっている。学生の、しょぼいやつかもしれないけど。

音楽といい、演劇といい、僕は時間の芸術が好きなのかな。なんだろう。

役者をやる。舞台に立つというのはおもしろい。緊張と高揚感。ぼやっとした感じ。客席は暗くて、いや、明るくて見えない。ただ、笑い声が時折聴こえる。

ぼくはその声で自分が見られている事を確認する。演技する事より、舞台に立っていることが楽しいのかもしれない。僕は目立つのが好きだ。

脚本も書く。短いやつだけど。公演のオマケにやるような、阿呆らしいやつ。それもまた面白い。自分が作った作品だ、という感じがする。あれもまた、快感だ。

自分のこと。音楽について。

自分のこと。

せっかくのブログだし、自分のことを書きます。まずは、音楽。

オーケストラでホルンを吹いている。かたつむりみたいにグルグル巻きの金管楽器、と言えば大体伝わる。ちなみに現在四年目。

オーケストラといっても大したものではなくて、いわゆる学生オケで、完全に趣味で音楽やってる人々の集まりである。雰囲気もゆるっとしている。

入ったのに特に理由はなかった。入学した時からなんとなく音楽をやりたいな、という気持ちはあって、でも僕は吹奏楽をやろうと思っていた。オケにしたのは友人の誘いだったと思う。

当初の希望パートはパーカッション、もしくは木管。そう伝えたら何故か吹かされたのはホルンだった。「どう？」「まあ、いいかもしれません。」決定。

ホルンは良い。金管になれる。木管になれる。打楽器にもなれる。それが良い。どんな楽器とも調和して、美しい。

ホルンが好きで、好きだから、せめてもう少し上手くなりたい、といつも思っている。

ブログ・はじめました

ブログ、はじめました。

日々の生活の中で「文章書きたい欲(別名:自己顕示欲)」というのは意外と溜まってゆくもので、そうしたものを晴らしたい、という思いがあった。それから面白い本を紹介したい、という思い。その他諸々。

この欲求と「ブログやるなんてちょっと痛い奴じゃん」という自意識で脳内バトルを繰り広げた結果、自意識、敗北。

面白い本を紹介したり、好きな音楽について書いたり、思ってることを吐いたり。したいなあ。うわ、まさにブログじゃん、痛い！

まあ、ともかく。

ブログ、はじめました。